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2017.04.12

住宅ローンを選ぶときに押さえておくべきポイントとは?

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住宅ローンは、取り扱う金融機関が多い上に、一つの金融機関で、いくつもの種類のローンがあり、選択するのに迷ってしまいます。
住宅ローンを選択する際のポイントは、金融機関から選ぶのではなく、まずは、自分のスタイルに合った金利タイプを選ぶことです。
理由は金融機関から住宅ローンを選ぶと、金利タイプによっては、取り扱いの無い金融機関があるため、自分に合ったローンを選べないことがあるからです。
金利タイプは、大きく分けると、全期間固定金利型・変動金利型・固定期間金利選択型の3つ。金利タイプが決まれば、色々な金融機関から、自分に合った金利タイプの商品を取り扱う金融機関の住宅ローンを比較し、選択すれば良いのです。
金利タイプによって、借入金利も将来の金利に対する影響度も異なります。
これから、それぞれの金利タイプの特徴を説明・図解しますので、特徴を理解し、自分のスタイルにあったローンを選びましょう。

全期間固定金利型

返済当初に返済期間の適用金利が決まったタイプのローンです。
返済額が変動しないので、ライフプランに合った返済計画を立てるのに適しています。
代表的なものに、フラット35があります。

借入金利

全返済期間の適用金利が確定されます。金利見直しはありません。

借入返済額

全返済期間の返済額が確定されます。

メリット

全期間の返済額を確定できるので、金利上昇局面には有利です。
低金利時に借りると、全期間にわたって低金利のメリットを受けることができます。

デメリット

金利上昇リスクを避けられますが、金利は、変動金利タイプよりも高くなっています。
高金利時に借りると、全期間にわたって高金利の返済額が確定してしまいます。

全期間固定金利選択型.png

変動金利型

市場金利に連動して、返済期間内に、定期的に金利が変動するタイプです。
金利の安さが特徴で、固定金利型と比較すると金利の安さは歴然です。仮に、金利が将来変動しないと仮定した場合、全期間固定金利型と比較して、圧倒的に変動金利の方がお得になります。

借入金利

一般的に、短期プライムレートに連動し、半年ごとに見直されます。

借入返済額

ほとんどの金融機関では、金利の上下に関わらず、一定期間(5年間、または10年間で見直し)は、元金と利息の割合を調整して、返済額が変わらないようにしています。一定期間内に金利が上昇すると、返済額の中で利息が払いきれず、未払い利息が発生し、見直し時期に、返済額が変わる可能性があります。但し、見直し後の返済額は、従前の返済額に対して1.25倍以内というように、上限を設定している金融機関が多くなっています。

メリット

一般的に、借入金利は、固定金利よりも低く、返済額を抑えられます。
金利下降局面には、有利です。

デメリット

金利変動によって、返済額が変わる可能性があります。
金利の推移を定期的にチェックする必要があります。

奥 変動金利型.png

固定金利期間選択型

返済当初3年間は金利○○%、というように、返済期間中の一定期間は金利と返済額が固定されるタイプです。
固定金利期間は、3年などの短期間から35年などの長期間まであり、短いほど金利は低く、長くなるほど金利は高くなります。

固定金利期間が終了すると、その時点の金利に見直され、固定金利か変動金利かを選択することができます。
固定金利期間選択型を選択する場合には、見直し時期の際の、店頭表示金利(基準金利)からの優遇幅(引き下げ幅)には、注意が必要です。当初固定金利期間だけ優遇幅が大きく、その後は低いものと全期間の優遇幅が一定のものがあり、返済年数や金利の差で総返済額が変わってきますので、必ず金融機関で確認しましょう。

借入金利

固定金利期間中は一定です。

借入返済額

固定金利期間中は一定ですが、終了後に見直す必要があります。

メリット

一定の期間の返済額だけ確定できます。

デメリット

固定期間終了後の金利上昇リスクがあるほか、返済額のアップ上限が定められていない場合があります。

固定金利期間選択型.png

固定金利期間終了後.png

住宅ローンの金利タイプの特徴を説明・図解してきましたが、いかがでしたでしょうか。

金利タイプを選択し、複数の金融機関の同じ金利タイプで、金利や総返済額に差異がなく、どのタイプにするか迷う場合には、融資手数料や保証料・団体信用生命保険料・火災保険料・繰上げ返済時の手数料などの諸費用を比較してみてください。
金利タイプが同じであれば、ほとんどの金融機関で横並ではあるものの、多少の違いもありますので、まずは調べてみることをお勧めします。

住宅ローンの固定金利と変動金利、どちらがより良いかは、借り入れする方の考え方によって違います。金融機関や建設会社にすすめられた通りに、住宅ローンを借りるのではなく、自分でもしっかり考えて、納得して、住宅ローンを選択することが大切です。

しっかり比較し、よく考えて、自分にあった住宅ローンを選択しましょう!

inos

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