全国に広がる家づくりネットワーク イノスグループ

家族とつながる家づくり

家づくりの資金
2017.11.14

マイホーム購入時、消費税は気になるけれど、もっと気にして欲しいのは金利です

630 20171114中村GMpixta_27774786_M.jpg

マイホームを計画し始めるきっかけは様々です。
例えば、「子供が大きくなってきたので、子供部屋が必要となった」とか、「子供を転校させたくないから、小学校入学までに引越ししたい」など、子供さんに起因する事が多くあります。

また、「おじいちゃん、おばあちゃんと同居する事になった」とか、「子供が巣立ったので、これからは夫婦二人でゆったり暮らそう」など、家族構成の変化に起因するものも多くあります。
このように「新しい家が欲しい」と考えたあなた、まず新しい家が必要な理由を明確に意識しましょう。

家づくりは長く時間がかかる大きなイベントです。
その過程でいくつか妥協しなければならないこともあるでしょう。
新しい家が必要な理由をいつも明確に持っておけば、最終的に「新しい家に住めて良かった。」となりますが、そこがブレてしまうと、打合せの過程で最初の目的がどこかに行ってしまい、せっかくのマイホーム計画が台無しになってしまうこともあるのです。

『絶対に譲れないところ』
そこをいつも忘れずに、楽しい家づくりを進めて行きましょう。

さて、マイホーム計画が始まると、モデルハウスを見に行ったり、理想の間取りを書いてみたりしているとさらに夢が広がります。
新居に引越し後は、「親しい友人を集めてホームパーティーがしたいわ」とか、「子供の誕生日パーティーが楽しみ!!」とか、いろんな想像が出来るでしょう。

また、「リビングはやっぱり広くなくちゃね。」とか「キッチンはやっぱりアイランドキッチンにしたいわ」とか、「俺専用の書斎が欲しいな。書斎には壁全体を本棚にしたいよ。」「私専用のお部屋が欲しい!」「私も!」など、出来ることなら家族全員の希望を叶えたいものです。

そんな夢のある家づくりには多額のお金が必要になります。
そう。夢の後には現実に戻る必要があるのです。
多くの場合は住宅ローンを利用することになるので、家を少しでも安く購入したいというのが本音でしょう。
もちろん、家にも消費税がかかることはご存知だと思います。
人生で最も高価な買い物である家だからこそ、賢くお買い物したいものです。

2017年10月の衆議院総選挙で与党圧勝となった今、消費税率10%となるのはほぼ確実なのです。
では、消費税の前後でどうなるのか考えてみましょう。

消費税アップの幅は2%。実際に2%アップしたら、どうなるのでしょう?

現在の消費税率8%から10%になった時、住宅購入にはどのような影響があるのでしょうか?
モデルケースとして、税抜2,500万円(うち住宅ローン借入2,000万円)の家を購入したと仮定して考えてみましょう。

まず、現行税率8%の場合の消費税負担は200万円です。
思ったよりも大きな負担だと感じませんか?
これが新税率10%となった場合の税負担は250万円。
更にコストアップします。

つまり次回の消費増税では、このモデルケースでは50万円も高くなってしまうのです。

また、前回8%に増税された時は、住宅エコポイントや住まい給付金、住宅ローン減税拡充など、その負担を和らげる政策が取られていました。
今回10%に増税された場合には、住宅ローン減税や住宅取得資金の贈与税非課税枠の延長はあるものの、目玉となる負担軽減政策はありません。

前回増税時には、増税負担額より住宅ローン控除の還元額の方が大きいケースが一部で見られましたが、今回はそのようなことはないのです。
やはり今現在の8%でご購入される方がお得になります。
そのためには、増税が始まる2019年10月までに家を購入して入居するのが一般的です。

しかし、家に限っては別の方法があります。
これが「経過措置」という制度です。
前回同様、今回も「経過措置」の制度が行なわれるはず。
経過措置とは、次回の増税を例にとると、増税の半年前の2019年3月末日までに家の購入契約を行なえば、家への入居が2019年10月を過ぎても、8%の税率しかかからない制度のことです。

だから、まずは8%の税率で節税しようと思われるなら、2019年3月末日までに家の契約ができるように準備を進める必要があるのです。

消費税アップよりも、金利アップのほうが負担大!?

ここまでは消費増税についてお話しましたが、ご理解いただけましたか?
実は、この消費増税よりもっと負担増の可能性があるのが、『住宅ローン金利上昇リスク』です。
住宅ローン金利は、毎月刻々と変化しています。
最近は少し上昇傾向にはありますが、まだまだ低金利状態が続いています。

例えば、先ほどのモデルケースで考えてみましょう。

〔条件〕

借入金2,000万円、全期間固定金利、35年元利均等払い(ボーナス無し)

1.金利1.5%の場合
   毎月支払額  6.2万円
   総支払額  2,572万円(利息72万円)

2.金利2.0%の場合
   毎月支払額  6.5万円
   総支払額  2,783万円(利息283万円)

このように金利0.5%の差は、月々の支払いでは3,000円ほどですが、35年間払い続けると総支払額で211万円の負担増となるのです。

この211万円、先程の消費税2%アップ分(税抜2,500万円、増税2%で50万円の負担増)と比較してみて下さい。
もう、何が言いたいかおわかりでしょう。

だからこそ、金利の低い今のうちにマイホームを計画しましょう

幸いなことに、今は史上空前の低金利が続いています。
だから、この低金利のうちに家を建てるメリットは、消費税云々と言って入るよりもはるかに大きいことなのです。

しかし、この低金利の状況がいつまで続くかわかりません。
低金利を生かすことが、最もお安く住宅をご購入する秘訣だとおわかりになったでしょう。

金利が低いと、月々の支払額や総支払額が減るのは当然です。
先述のモデルケース1の場合の月々の支払額6.2万円を、金利が0.5%高い場合(モデルケース2の金利2%)と同額の6.5万円にすれば、さらに2,120万円まで借入れが可能です。

借入金が増えた分で家の仕様をグレードアップしたり、家の面積を少し大きくしたりすることもできます。
叶えられるご家族のご要望も増えるでしょう。

もちろん、それに併せて、消費税は2019年10月までの入居で8%の消費税を目指しましょう。
もし間に合わなそうならば、先ほどお話しした経過措置の制度を利用することをおすすめします。

このように、うまくタイミングを計ることで、夢を現実に近づけられるのです。
低金利の利用に加えて消費税8%で家づくりができるなら、素敵な家づくりがもっと楽しく、夢ももっと広がることでしょう。

関連記事
住宅ローンの手続きについて知りたい方はこちらから
住宅ローンを利用するときのポイントを知りましょう!!

inos

人気記事ランキング

カテゴリ

新着記事

過去の投稿

pagetop

​​