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2018.09.25

家族みんなの動線をスムーズにする「ファミリークローゼット」とは

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マイホームの間取りについて調べていて、「ファミリークローゼット」という言葉を目にしたことはありませんか?
「各部屋に設けるクローゼットとはどう違うの?」と疑問を抱く人も多いかもしれません。
実は、ファミリークローゼットには、収納機能だけではなく家族みんなの動線をスムーズにするというメリットがあり、便利なスペースとして注目されています。
今回はママに人気のファミリークローゼットについて見ていきましょう。

ファミリークローゼットとは?

ファミリークローゼットとは、家族の衣類を一カ所に集約した「家族みんなのクローゼット」です。
洗濯した衣類をしまう、帰宅したときに服を脱ぎ、取り出した服を着るなど、家族みんなの生活場面と動線に適した場所に共有クローゼットを設けることで、効率的に収納することができます。

ファミリークローゼットにはどんなメリットがあるの?

なんとなく便利そうなファミリークローゼットですが、漠然とした理由で採用するのは考えもの。
具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

家事動線をスムーズにすることで家事を快適にしてくれる

家族それぞれの収納があちこちに分かれていると、とにかく洗濯のあとが大変です。
干した洗濯物を取り込んで畳み、家族みんなの部屋に収納しに行かなくてはなりません。
そんなとき、ファミリークローゼットがあれば、取り込んで畳んだ洗濯物を一カ所に収納するだけ。
多忙なママにとって、洗濯時の家事動線が短くなるのはうれしいですね。

「着替える・脱ぐ」の生活動線をスムーズにしてくれる

ファミリークローゼットを玄関や洗面所の近くに設置している場合、帰宅したときにスムーズに部屋着に着替えられます。
ファミリークローゼットから着替えを取り出しやすいだけでなく、脱いだ服もすぐに洗濯カゴに入れられます。
そのまま洗面所で手洗い・うがいもできるため、余計な動作を省くことも可能
帰宅後にやるべきことを減らせると、自宅がより快適な空間に感じられるでしょう。

手間を省いて子育てをラクにしてくれる

ファミリークローゼットは、小さい子どもがいる家庭にもおすすめです。
子どもは着ている服をすぐに汚すもの。

汚れた衣類を着替えさせたりお風呂に連れて行って洗ったり、1日に何度も洗濯したりと、ママは家事にストレスを感じがちに。
そんなときにも、洗面所や脱衣所の近くにファミリークローゼットを設けて衣類を収納しておけば、とても便利です。子どもが汚すたびに離れた部屋に服を取りに行く手間も省けます。
ファミリークローゼットを設置することで、子育てもラクになるといえるでしょう。

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「ウォークイン」と「ウォークスルー」の違いとは?

ファミリークローゼットは一般的に、「ウォークインクローゼット」と「ウォークスルークローゼット」の2タイプに分けられます。
ウォークインは収納スペースに入って使うタイプ。
ウォークスルーはドアが2カ所あり、通り抜けができるタイプです。

大容量の収納を可能に!ウォークインクローゼットのメリット

ウォークインクローゼットは、収納スペースに入って使うタイプ。
通り抜けるための道が必要なウォークスルークローゼットに比べて、ウォークインタイプは収納スペースを多く確保できます。
同じ面積で必然的に収納力が高くなるため、大容量の収納スペースがほしい人にぴったりです。
ドアを一カ所に抑えることによって、スペースの確保だけでなく、ドアの設置コストも抑えられるでしょう。

回遊性の高さが魅力!ウォークスルークローゼットのメリット

ウォークスルークローゼットの最大のメリットは、なんといっても回遊性です。
部屋の両端から入室できるので、フロアに行き止まりが生まれることなく回遊性の高い間取りを設計することができます。
回遊性のある間取りは生活動線がスムーズになるため、移動距離を短縮できたり、家族の誰かと鉢合わせしてもスムーズに出入りできたりと、生活場面でさまざまなメリットが生まれることでしょう。

どこに設置すればいいの?

ファミリークローゼットは、家族みんなの生活動線上、最も利便性の高い場所に設置するのがポイントです。
主な設置場所とされる3つの場所を見てみましょう。

洗濯をラクにしたいママは洗濯物を干す場所に合わせて設置

ママの負担削減を狙うなら、洗濯物を干す場所に合わせて設置するのがおすすめです。
洗濯物を干して取り込み、畳んで収納するという一連の作業をスムーズに行うことができるため、家事の時間を短くしてくれます。

帰宅後の生活動線をスムーズにするなら玄関・洗面所の近くに設置

帰宅後は洗面所に行って手洗い・うがいをしたうえでリビングに。そんな生活動線を考えると、玄関や洗面所の近くにファミリークローゼットを設けるのもひとつの方法です。
手洗い・うがいをする前に部屋着に着替えることができ、脱いだ服をそのまま洗濯カゴに入れられるファミリークローゼットは、脱ぎっぱなし防止に一役買ってくれます。

また、玄関近くにファミリークローゼットを設置するなら、上着やバッグなど外出の際に使用するものも一緒に置いておけます。
利便性が上がるだけでなく、出かけるときの忘れものも少なくなるでしょう。

着替えのスペースを広く確保するなら和室の近くに設置

1階にリビングと和室がある間取りの場合、和室の近くにファミリークローゼットを設置するのも効果的
その理由は、着替えに便利だからです。

ウォークイン、ウォークスルーのいずれのタイプのクローゼットを設置したとしても、さすがにクローゼットの中で家族みんなが着替えるのは難しいもの。だからといってリビングで着替えるのは、脱いだ服が散らかってしまいそうで気が引けますね。

そんなとき、和室のそばにファミリークローゼットがあれば、広々としたスペースで着替えができますし、子どもの着替えにもとても便利です。
和室は着替えだけでなく、洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたりと多目的で使いやすいので、活用の幅が広がるでしょう。

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押さえておきたい注意点

生活動線をスムーズにしてくれるファミリークローゼットですが、家族みんなの動線設計を間違えてしまうと、使いにくくなってしまうことも。
例えば、家族の誰もが使わないウォークインクローゼットをつくってしまっては、家の中に無駄なスペースがあるにすぎません。
そうならないためにも、家族構成やライフスタイルに合った動線をイメージしたファミリークローゼットを設計するのがポイントとなります。

また、子どもが小さいうちはファミリークローゼットが活用できますが、成長するにつれ家族とは別の収納を望むケースもよくあります。
年ごろになると子どもは自分の部屋を持ちたがり、部屋に設置された収納を使いたくなるものです。
子どもの成長のことも考えると、ファミリークローゼット以外の収納スペースを考えておく必要があります。

家族の生活スタイルをイメージしてプランニングする

マイホームにウォークインやウォークスルータイプのクローゼットを設けると、収納力が大幅に上がるため、ママにとってはうれしいですね。
ファミリークローゼットとして活用すれば、家族みんなの生活もきっと便利になるでしょう。

大きな効果のあるファミリークローゼットだからこそ、家族の生活スタイルをイメージして、便利に使えるよう緻密にプランニングしたいところです。
家族みんながラクに収納できるファミリークローゼット。
マイホームへの設置を検討してみてはいかがでしょう。

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