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2019.01.25

風水とは違うの?「家相のいい家」にするための間取りとは

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家づくりの情報を収集していると、家相について書かれたものを目にする機会もあるでしょう。
永く住まう家だからこそ意識したほうがいい気もしますが、どのように参考にすればいいかわからない。
そんな人も多いのではないでしょうか。
ただの占いや言い伝えと思われるかもしれませんが、実は住みやすい家づくりのコツが集められた生活の知恵でもあるのだとか。
今回は、家相について考えてみましょう。

そもそも家相ってなに?

家相は日本で独自に発達したもの。
方位や運勢をみる九星気学の考え方に風水を取り入れた占術で、間取りや仕様について方位別に吉と凶を判断します。日本特有の気候風土のなか、自然との調和を考えつくられてきた住まい。
その歴史のなかで、統計立て築き上げられた生活の知恵こそが家相です。

家相と風水の違いとは?

住まいの吉凶を判断する際によく耳にする風水。
家相も風水も住まいの吉凶を考えるときに用いられることから、同じものだと思っている人も多いのではないでしょうか。
実際には風水と家相は異なります。

風水は基本的に、土地の良し悪しを判断するもの。
住まう土地の地脈や地勢、気候などの自然エネルギーをうまく取り入れ、運気を上げようとする考え方が風水です。

一方、家相の場合は、その家に住むことでどのような生活になるのかを考えます。
家相は日々の生活体験から生まれた統計学とされています。
土地の良し悪しを判断する風水を間取りなどに限定したものが家相だと考えましょう。

家相が重要視するもの

家相は間取りや部屋ごとに良いとされる方位があるため、すべてを意識した家づくりはなかなか難しいもの。
そんな家相にも重要視すべきものがあります。

水回りの位置に気をつける

家相では特に、トイレ・お風呂・キッチンなどの水回りの位置と家の形状を重要視します。
まず知りたいのが、方位です。家相鑑定では東・西・南・北を30度、東南・南西・北西・北東を60度とした方位盤が用いられ、重力バランスから家の中心を定め、それぞれの方位を確定します。
基本的に東・東南・西北が家相として良い方位とされています。
水回りとの相性が良い方位とされているため、トイレ・お風呂・キッチンなどはこれらの方位への設置が望ましいとされています。

意識しておきたい鬼門・裏鬼門

良い方位とは対照的に、凶とされる鬼門・裏鬼門があります。
現代の方角でいうと鬼門が北東、裏鬼門が南西にあたり、水回りの設置は、鬼門・裏鬼門を避けたほうがよいとされています。

具体的に鬼門は、家の中心からみて北東45度と南西45度の範囲。
空気や水を汚染させる物を置かないことが望ましいでしょう。
また、浴室の火気やトイレ、キッチンの火気なども、鬼門には持ってこないほうがいいようです。

また、鬼門・裏鬼門を意識する際、玄関の位置にも気を配りたいところです。
家相では良い運気も悪い運気も玄関から入るといわれています。
家相で最も悪い間取りとされているのが、鬼門や裏鬼門のライン上に玄関を配置した間取り。
悪い運気を招き入れてしまうことから、この位置への玄関の設置は避けるべきだと考えられています。

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家相で考える住みやすい間取りとは?

家相では間取りごとに吉や凶の判断を行います。
ここでは代表的な間取りをピックアップしてみましょう。

「玄関」は運気を招き入れる重要な場所

前述のとおり、家相では良い運気も悪い運気も玄関から招き入れられるとされています。
東南に方位に玄関を配置するのは吉相中の吉。鬼門・裏鬼門のライン上への設置は避けましょう。
また、西に玄関を配置すると体裁や見栄にこだわってしまうため、貯蓄がしにくくなるともいわれています。

「リビング」は火気の位置に配慮する

リビングは特に凶となる方位はないようですが、火気の位置には注意しましょう。
東西南北の中心線「正中線」と東南と北西、北東と南西の中心線「四隅線」のライン上には、ストーブやコタツなどの暖房器具は設置しないほうが良いとされています。

「寝室」は張り出しや欠けに注意

寝室はたとえ鬼門であったとしても、どの方位に配置しても吉相とされています。
また、北西に配置した寝室は大吉相。
夫婦円満につながるようです。
ただし、鬼門の方位に張り出しや欠けといった間取りに凸凹がある場合、凶相に転じることがあるため注意が必要です。

「子ども部屋」の位置で子どもの性格に影響が!?

子ども部屋の位置は、東が大吉相の方位。
西に子ども部屋を配置する場合は、西日を遮るなどの工夫をすれば吉相になるようです。

また、子ども部屋は配置する方位によって子どもの性格に影響が出るとのこと。
北東に子ども部屋を配置すると自己中心的な性格になりやすい。
南に配置すると勉強がおろそかになる。
南西に配置すると飽きっぽい子どもになる。
北西に設置すると人に敬遠される子どもになるなど、方位が性格に影響するようですので、意識したいところです。

「トイレ」の外部近辺に池はありませんか?

トイレは正中線・四隅線上への配置を避けたほうがよいとされています。
また、トイレの隣に神仏を配置することは凶相につながるとされています。
さらに、トイレの外部近辺に池があるのは大凶相。玄関・神仏の上にトイレがあるのは凶相だそうです。

「浴室」は火気や水の貯め置きに注意!

浴室内に火気がある場合や水を貯め置きで使用する家庭では、浴室を鬼門に設置すると凶相につながるそうです。
また、正中線・四隅線上には火気が関係するキッチンや浴室を配置しないよう配慮しましょう。

「廊下」は家庭内のトラブルにつながる可能性も?

廊下で意識すべきポイントは、方位ではなく廊下がどう通っているかという点です。
部屋の周囲は廊下で囲まないほうがよいとされています。
また、家の端から端まで通り抜ける廊下を設置すると、親子断絶や嫁姑問題など家庭内のトラブルにつながるともされています。

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参考程度に取り入れよう

間取りのすべてにおいて家相を意識していると家づくりの制約が増えてしまい、自由にマイホームを設計できないケースが多いもの。
日々の生活を営むうえで、住みづらい間取りになってしまうこともあるでしょう。
家相はあくまで住みやすい家づくりのコツが集められた生活の知恵。
最終的には、家族構成やライフスタイルのことを考えながら、参考程度に取り入れるようにしましょう。

あとから後悔しないよう家相を参考にしてみる

家相や風水、昔からの風習や言い伝えなど、マイホームの設計段階ではいろいろと気になることが出てきます。
それらをうまく取り入れるコツは、「知らずに設計してしまい、あとで後悔しないようチェックしておく」という程度で参考にしてみることです。

家相は歴史的に統計立てて考えられているもの。
過去からの生活の知恵を現代のマイホームに照らし合わせて考えてみる、といった考えで間取りをチェックしてみると、納得できる部分もたくさんあるでしょう。
理想のマイホーム設計の参考として、取り入れてみてはいかがでしょうか。

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